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豪アプリ業界、雇用件数が2年で20%増

オーストラリアのアプリ業界の雇用件数が2017年3月以来20%増加していることが、米シンクタンクのプログレッシブ・ポリシー・インスティチュートの報告書で分かった。アプリは現在、国内のデジタル輸出の主要項目となっており、国内にはスマートフォンやタブレット専門のアプリ開発者が約13万6,000人いるという。オーストラリアンが伝えた。

同報告書によると、アプリ業界の雇用数を雇用総数で割った「アプリ・インテンシティー」はカナダの1.4%に続き、オーストラリアは英国・米国と並んで1.1%。ドイツが0.8%でこれに続く。

オンライン・グラフィックデザイン会社キャンバ(Canva)でモバイルチームを率いるウィティソン氏は、オーストラリアは教育システムや政府支援などの面で小企業や新興企業の事業環境が整っている上、国際市場へのアクセスが近年向上しているため、世界的に成功する企業が増えていると分析している。

クイーンズランド州タウンズビルで創業した、労働者の安全・健康管理プラットフォームを提供するセーフティ・カルチャー(SafetyCulture)のエーニアー最高経営責任者(CEO)は、「オーストラリア科学産業研究機関(CSIRO)がWi―Fi(ワイファイ)を世界に紹介して以来、われわれには革新を促進してきた歴史がある」と業界の成長の背景を説明する。同社が開発した安全・品質検査アプリ「iAuditor」は現在、世界各国で年間4億5,000万件の検査に使われている。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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