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米大使館、ラカインの人道支援滞りに懸念

在ミャンマー米大使館は2日、北部ラカイン州などでの国軍と少数民族武装勢力、アラカン軍(AA)との紛争激化で、避難民に対する人道支援が滞っているとして、重大な懸念を表明する声明を発表した。

声明によると、今回の紛争で生じたラカイン州の1万7,000人に上る避難民に対し、政府・国軍が援助団体などによる十分な人道支援活動を認めていない。一部の避難民に食糧は届いているものの、満足な支援にはほど遠いという。

その他にも、今年1月以来、ラカイン州5郡区で9万5,000人の避難民が、保健医療、教育、清潔な水など基礎的な援助を受けられないでいる。北部カチン州や北東部シャン州北部でも、10万人の避難民に対する人道援助が滞っている。

声明は「すべての関係者に、紛争の終結と平和的解決に向けた新たな努力を呼び掛ける」とする一方、ミャンマー政府と国軍に対し、人道援助を認めるよう求めた。


関連国・地域: ミャンマー米国
関連業種: 政治社会・事件

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