• 印刷する

テイクオフ:会いに行けるアイドルな…

会いに行けるアイドルならぬ、会いに行ける大臣――。フィリピンの大臣たちをひそかにこう呼んでいる。アジア各国を回ってきた記者いわく、各所に大臣が出没するこの国は「特殊」。なかには軽くあしらう塩対応大臣もいるのだが、大抵は親しみやすく対応も早い。

取材の帰り、「おう日本の記者さん」と話し掛けてきた中年男性と世間話で盛り上がった。誰だか思い出せないまま、「いつでも連絡してきてくれ」と小粋に去って行った相手が、ある省の大臣だったと知ったのは後になってから。迅速な連絡手段も抵抗なく入手できてしまうのが、またもやこの国らしい。大臣に限らず、政府関係者や企業でも同じだ。

適度な寛容さは、裏を返せば欠点とも非難される。一方で、この義理人情の厚さには何度も助けられてきた。判を押したような対応だけがまっとうなやり方とも限らない。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:こわもての議員は誰かと…(07/06)

SARS教訓と統率力で抑制 台・越に高評価、新型コロナ対応(07/06)

マニラ空港、第3ターミナルの運用再開(07/06)

コロナ感染新たに2434人、累計4万4254人(07/06)

「反テロ法」が成立、治安当局の権限強化(07/06)

上位中所得国入りならず、世銀の所得分類(07/06)

通信コンバージ、上場で359億ペソ調達へ(07/06)

ルフトハンザ、4000万ドル設備投資を中断(07/06)

財閥SMが勝訴、税還付巡る訴訟(07/06)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

の記事は有料サービスご契約者様限定記事です。契約すると続きをお読みいただけます。契約されている方は、画面右側にある各種ログインからログインください。
無料トライアルはこちら
購読申し込みはこちら

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン