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イラン産鉄鋼の禁輸、業界が政府に要望

インド鉄鋼連盟(ISA)が政府に対し、イラン産の鉄鋼の禁輸措置を求めている。アラブ首長国連邦(UAE)経由でイラン産とみられる鉄鋼の輸入が急増しているためだ。エコノミック・タイムズ(電子版)が18日に伝えた。

イランからの鉄鋼の輸入は米国の対イラン制裁に抵触し、米国によるインドへの報復を誘発する可能性がある。ISAによると、イラン産とみられる鉄鋼の輸入が増えたのは米国による対イラン制裁が再発動してからで、UAEからの2018/19年度(18年4月~19年3月)の輸入量は23万4,000トンと、17/18年度の2倍、16/17年度の4.9倍に達する見通しだ。一方、18/19年度はイランからインドへの直接的な鉄鋼の輸出は確認されていない。イラン産とみられる鉄鋼は安価で、インドの鉄鋼業界の脅威となる。

イランの鉄鋼の年産能力は3,400万トン。国内需要は縮小傾向にあり、1,220万トンは余剰分とされる。


関連国・地域: インドアジア
関連業種: 鉄鋼・金属マクロ・統計・その他経済

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