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ブルネイ航空が成田線就航

ロイヤル・ブルネイ航空は15日、成田とブルネイ首都バンダルスリブガワンを結ぶ直行便を就航した。週3便(1便1往復)の運航で6月からは週4便に増便する。

ロイヤルブルネイ航空のカラム・チャンドCEO(右男性)らが成田発の第1便就航のテープカットをした=15日、成田空港(NNA撮影)

ロイヤルブルネイ航空のカラム・チャンドCEO(右男性)らが成田発の第1便就航のテープカットをした=15日、成田空港(NNA撮影)

エアバスA320neoの増備に伴い、成田線を就航した。同機材を使用し、毎週水・金・日曜の就航でフライト時間は片道約6時間。日本の国内線でANAグループが運航する中部や大阪への接続便をコードシェアする協議も進めている。

第1便で成田空港に到着したカラム・チャンド最高経営責任者(CEO)は、「ブルネイの海の透明度は(南太平洋の)フィジーなどと比べても高い。ダイビングや手つかずの熱帯雨林など観光地としての魅力を日本にも伝えていきたい」と抱負を語った。日本からブルネイへの訪問客は年間5,000人程度だという。

ロイヤル航空によるとブルネイ人の桜の時期の訪日需要を中心に3~4月はほぼ満席。観光などのグループ客が6割を占める。日本人の利用は6割を見込み、マレーシアのコタキナバルやクチン、インドネシアのバリへの接続便としての利用も促進する方針だ。

成田発の初便はエコノミークラス138席に対し117席、ビジネスクラスが12席に対し5席の搭乗だった。出発を待っていた千葉県流山市の女性(75)は、「最高級のホテルでのんびりすごしながら、伝統的な水上生活の村などを訪れたい」と語った。4泊6日で20万円強のツアーに参加した。ブルネイは酒類の持ち込みは可能だが、「レストランで飲酒できないのが残念だ」と話す。ブルネイ航空もアルコール類は提供していない。

ブルネイ航空の日本路線(定期便)は1990年代に関西空港に乗り入れたが撤退した。今回の運航開始で、東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国で日本からの直行便が就航していないのはラオスだけとなる。ラオス航空も福岡線開設の準備を進めており、年内にも日本からASEAN全てに直行便が就航する。


関連国・地域: ラオスマレーシアインドネシア日本ブルネイ
関連業種: 運輸観光

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