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サイアムピワット、5年で2500億円を投資

タイのバンコク中心部の商業施設「サイアム・パラゴン」などを運営するサイアム・ピワットは12日、向こう5年間で700億バーツ(約2,500億円)を投じて、イノベーション分野や海外事業などを拡大させる方針を明らかにした。

イノベーション分野では、5年以上をかけて開発した、顧客の消費行動を分析するシステムを今年中に導入する。開発には5億バーツ以上を投資したといい、ニーズに合ったサービスを提供するために役立てる。

海外事業については、サイアム・ピワットのチャダティップ最高経営責任者(CEO)は、「ベトナムなどの周辺国で合弁相手を探している段階」と述べ、具体的な計画は明らかにしなかった。

一方国内の商業施設開発に関しては、国内外のパートナーと大型案件を中心に手掛けていく方針。今年末には、米国のアウトレット大手サイモン・プロパティー・グループと共同開発している高級アウトレットモールがバンコクで開業するほか、3年以内にはバンコク以外で2軒のアウトレットモールを開発する予定。

また今年7月には、チャオプラヤー川沿いの商業施設「アイコンサイアム」で、大型会議場「トゥルー・アイコンサイアム・ホール」と美術館「アイコンサイアム・ヘリテージ・ミュージアム(リバー・ミュージアム・バンコク)」を開業する。

小売事業は、フランチャイズ(FC)店の出店を加速させるほか、販売チャンネルを電子商取引(EC)や会員制交流サイト(SNS)を使ったSコマースに広げる。また今年中に国際的なライフスタイルブランドを、合弁で1~2ブランド手掛ける予定。

今年の売上高については、前年比12~15%拡大する見通しだといい、向こう5年間では、18年比で1~1.5倍の増収を目指す考えを示した。

向こう5年間の投資計画を発表したサイアム・ピワットのチャダティップCEO=12日、バンコク(NNA撮影)

向こう5年間の投資計画を発表したサイアム・ピワットのチャダティップCEO=12日、バンコク(NNA撮影)


関連国・地域: タイ
関連業種: 建設・不動産小売り・卸売り

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