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SATS、機内食製造・開発手掛ける施設開所

SATSが開所した新調理施設を視察するチャン・チュンシン貿易産業相(左、SATS提供)

SATSが開所した新調理施設を視察するチャン・チュンシン貿易産業相(左、SATS提供)

空港地上業務などを手掛けるシンガポールのSATSは11日、機内食製造や食品技術の開発を行う新調理施設を正式に開所した。投資額は2,500万Sドル(約20億4,400万円)。

開所式にはチャン・チュンシン貿易産業相らが出席。新施設は最新の機内食生産設備を備える。同設備には、1時間で約4,000人分の機内食用ライスを調理し自動的に小分けにする最新機器や、約120キログラム分のコメ・麺を自動で炒める機器、熱成形(加熱して軟化させたプラスチックのシート、フィルムなどを、型を用いて成形する方法)包装機、最先端殺菌・減菌装置などが含まれる。

技術開発については、シンガポール民間航空庁(CAAS)が資金を援助する。SATSの担当者によると、6カ月~2年にわたり常温で保存できる調理済み食品を開発するという。

新施設で調理・開発した機内食は、6月からシンガポール航空(SIA)傘下の格安航空会社(LCC)スクート・タイガーエアのフライトで提供を開始する。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 食品・飲料運輸

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