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ホルシムが現地事業売却か、サンミゲル関心

フィリピンの財閥サンミゲル・コーポレーション(SMC)は、セメント大手のスイス系ホルシム・フィリピン(HPI)の合併・買収(M&A)に関心を表明した。5日付スターが伝えた。

SMCのラモン・アン社長によると、HPIの親会社である欧州セメント最大手ラファージュホルシムが債務削減を目的に、HPIを含む非中核事業の売却を図っており、SMC傘下のイーグル・セメント(ECC)がHPIの株式取得に向け応札したという。

ECCは同日、証券取引委員会(SEC)への報告で、「HPI買収に関する協議には一切関与していない」と報道内容を一部否定したものの、アン社長がホルシムの資産取得に関心を示しているのは事実と認めた。

米ブルームバーグ通信によると、ラファージュホルシムは十分な売却益が得られない場合、HPIの経営を続ける意向だという。HPIの総資産は約25億米ドル(約2,790億円)と評価されている。

インドネシアでは、セメント最大手の国営セメン・インドネシアが、今年1月にホルシム・インドネシアを買収し、社名をソルシ・バングン・インドネシアに変更した。

SMCは、2013年にノーザン・セメントに35%出資してセメント事業に参入。ブラカン州などで工場を展開するほか、ドゥテルテ政権の大規模インフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」による需要増に対応するため、生産能力の増強を図っている。


関連国・地域: インドネシアフィリピン欧州
関連業種: その他製造金融

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