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日本コンテナの合弁、ブラカンに物流施設

日本コンテナ・ターミナル(東京都港区)が出資するフィリピンの物流企業、NCTトランスナショナル(NCT)は、ブラカン州ブストスのノースポイント工業団地(NPIP)内に、冷凍倉庫などを含む物流施設を建設する。現地で高まる物流需要に応える。

日本コンテナ・ターミナルによると、施設の工事は今年1月から始まっており、4月に受け渡しの予定。5月中旬の稼働を見込んでいる。NCTは、主に空コンテナを保管する倉庫の運営とコンテナ輸送用車両のリース業を行う。外航・内航船を運航する海運会社が主な取引先となる。

地元紙スターによれば、NCTは、NPIPを運営する建設会社CMパンチョ・コンストラクション(CMPCI)と、面積3ヘクタールの区画を15年間賃借するリース契約を結んだ。

NCTは、マニラ首都圏カロオカン市のほか、ラグナ州でも保税倉庫を運営しており、次の拠点としてマニラ港北西部を検討していた。北部ルソン高速道路(NLEX)の整備が進んだことで、首都圏やマニラ港へのアクセスが改善しているという。

NCTは、日本コンテナと地場の物流大手トランスナショナル・ディバーシファイド・グループ(TDG)が出資する合弁会社で、1997年3月に設立された。

NPIPの総面積は90ヘクタール。同工業団地で現在募集している第2期用地は、NCTを含む物流企業や冷蔵倉庫施設に供給される計画だ。近接する第1期募集地には、日本の農業機械大手クボタや地場の建築資材メーカー、食品会社などが入居している。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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