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ジュース広告に「低俗」批判、当局も調査

中国の有名なジュースブランドが展開している広告に対し、消費者から「低俗」との批判が起きている。広告内容に虚偽が含まれる疑いがあるとして、地元当局も調査を開始した。中国新聞社電が13日伝えた。

問題となっているのは、椰樹集団(海南省海口市)が1980年代から生産・販売している「椰樹」ブランドのココナツジュース。最近放映中のテレビコマーシャルでは、薄着の女性モデルの映像とともに「1日1杯で魅力的な曲線美」という宣伝文句が流れ、今年から一部新しくなった商品の缶デザインでも、胸を強調したポーズを取る女優の写真に「これを飲んで大きくなりました」というキャッチコピーが添えられている。

国内では老若男女に愛される有名商品とあって、思いがけない「攻め」の姿勢に消費者は戸惑いを隠せない様子。ネット上では「老舗ブランドがなぜこんなことを」「女性を冒涜(ぼうとく)している。もう買わない」などといった声が相次いでいるという。

これに対し椰樹集団の関係者は「ココナツジュースは女性のプロポーションを良くするという香港の報道に基づいた広告」と説明。ただ、栄養学の専門家からは「普通の食品であるココナツジュースで豊胸効果をうたうのは違反行為」との指摘もあり、地元の工商当局が虚偽宣伝の疑いで調査を進めている。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 食品・飲料メディア・娯楽社会・事件

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