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海岸の微小プラに有害微生物=国立大

シンガポール国立大学(NUS)は11日、国内の海岸で採取されたマイクロプラスチックの表面から有害微生物が検出されたと発表した。

NUSの海洋学の研究チームが、昨年4~7月に東部のチャンギ・ビーチ、北部のセンバワン・ビーチ、南部沖のラザロー(Lazarus)島の3カ所で採取したマイクロプラスチック275点をDNAシーケンス検査で調べたところ、400種類以上の細菌が見つかったという。これには海洋性発光細菌や海洋性ビブリオ菌、アルコバクターなどが含まれる。海洋性発光細菌はサンゴの白化現象、海洋性ビブリオ菌は創感染(傷口の感染)、アルコバクターは食中毒の原因になるとされている。

マイクロプラスチックは使い捨てのプラスチック製フォークやスプーン、ストローなどが壊れ、5ミリメートル以下になったもの。研究チームが採取したのは市民が簡単に行くことができ、広くレクリエーションに利用されている場所だという。

研究チームは今後、マイクロプラスチックから検出された細菌が由来する場所の特定を進め、深刻な海洋汚染に対処する一助としたい考えだ。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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