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クラーク新都市の配電事業、上期の着工目標

フィリピンの配電最大手マニラ電力(メラルコ)は、日本企業3社と組むコンソーシアムで受注が濃厚な、タルラック州の新都市「ニュー・クラーク・シティー」での電力供給事業を、今年6月までに着工したい意向を示した。今年末にニュー・クラーク・シティーなどで開かれる第30回東南アジア競技大会(SEAゲーム)に間に合わせるためだ。地元紙スターなどが伝えた。

基地転換庁(BCDA)は先に、ニュー・クラーク・シティーの電力供給事業を、メラルコと丸紅、関西電力、中部電力のコンソーシアムが落札したと明らかにしていた。BCDAによると、入札でメラルコなどが提示した電気料金は1キロワット時(kWh)当たり0.6188ペソ(約1.29円)で、電力大手アボティス・パワーと韓国電力公社(KEPCO)の連合が提示した同0.9888ペソを大幅に下回った。BCDAは、入札で電気料金の上限を1kWh当たり1.25ペソに設定していた。

メラルコのアルフレッド・パンリリオ副社長は、まだ正式に受注していないものの、コンソーシアムは配電網の詳細な計画を詰めていると説明。「準備を前倒しで進めていくつもりだ」と述べた。

総面積9,450ヘクタールに及ぶニュー・クラーク・シティーの開発では、第1段階で大型スポーツ競技場や政府機関の建設のほか、複数のオフィスビルや住宅、商業施設などの整備事業が進んでいる。フィリピン政府は将来的には居住人口を150万人にする目標を掲げている。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 電機建設・不動産電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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