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日本ビジネス能力認定試験、日系が運営展開

マレーシアの日系IT企業eeevoマレーシアは17日、日本ビジネス能力認定協会(JBAA、2015年設立)のマレーシアにおける代理店として、日本ビジネス能力認定試験を同国で実施すると発表した。海外拠点としてはインド、ベトナム、フィリピンなどに次いで7カ国目となり、今年中にタイやシンガポールでも同事業を展開する計画だ。

日本ビジネス能力認定試験は、日本または海外の日系企業で働く外国人を対象にした認定試験。日本独特のビジネスマナーや商習慣、倫理観などを身に付けることを目的としている。試験は1~4級の4段階。

4級はテキスト、試験問題ともに日本語・英語の2言語対応。テキストには「まじめ」「まわりの人の目を気にする」「思ったことを言わない」などが日本人の特徴として列挙。「席次」「入室・退室」「名刺交換」といったビジネスマナーなども紹介されている。3級からは日本語での受験を前提とするが、マレーシアで展開する3級に関しては、日英両言語で実施することも検討している。

試験は年間3回程度の開催を予定しているが、当面はマレーシアの日系企業に2日間のビジネス研修と同検定(試験時間60分間)をセットにして販売する。日系語学学校のAtoZランゲージセンターと提携し、日本語教師など日本に関する知識を持った日本人がJBAAの講師資格を取得し、講義を実施していく。

既にマレーシアでは2人がこの資格を保有している。他の語学学校や人材会社なども講師資格に関心を示しており、事業開始に当たって5人の講師を育成する計画という。

eeevoマレーシアの荒木理崇社長はNNAに対し、「比較的新しい試験だが、認知度を日本語能力試験(JLPT)と同等まで高めたい」と抱負を語った。「日本語ができるからといって、日本人と文化的な壁を越えて仕事ができるとは限らない」と指摘。人材を採用する際の語学力とは異なる判断材料を企業に提供する考え。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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