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テイクオフ:台湾の頼清徳内閣が11…

台湾の頼清徳内閣が11日に総辞職した。昨年11月の統一地方選での民進党大敗を受け、頼氏は「時期が来たら辞任する」と表明していたが、19年度の予算案成立後すぐに、実行に移した。「責任をとるのが民主政治」と語る頼氏の表情は、どこかすがすがしくも見える。

蔡英文政権の3人目の行政院長に任命されたのは民進党の重鎮、蘇貞昌氏だ。個人的には、高雄市長選に落選したものの、おちゃめなキャラクターで人気急上昇中の陳其邁氏の副院長就任に期待したい。台中市長再選とならなかった林佳龍氏も交通部長になるという。

ただ、新内閣の顔ぶれが統一地方選の落選組というところに、民進党の苦しい事情が透けて見える。べテランの再起用で蔡政権の立て直しを図るということだが、支持率が上昇しない中で、有力な人材には傷をつけたくない思惑もあるのだろう。政権運営は苦難が続きそうだ。(優)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

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