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トヨタ、今年はCARSに10億ペソ投資

トヨタ自動車の現地法人、フィリピントヨタ自動車(TMP)は今年、フィリピン政府の優遇策「包括的自動車産業振興戦略(CARS)」の認定モデルである小型セダン「ヴィオス」の現地生産体制の強化に10億ペソ(約20億6,800万円)を投じる。ボディー部品の総重量のうち、現地で調達する部品の割合を、現在の52%から今年末に58%へと引き上げる。

TMPの鈴木知社長によると、車両の下部構造の主要部材であるサイドメンバーを国産化するための大型プレス機とプレス型への支出が、今年のCARSプログラムへの主な投資となる。CARSプログラムでは、総重量の50%以上を現地調達することが求められており、ヴィオスは既に同基準を上回っている。

TMPは、2016年6月にヴィオスをCARS認定車種として登録し、18年7月に認定モデルである新型ヴィオスの生産を開始。生産体制の強化には総額50億ペソ以上を投資する予定で、これまでに大型射出成形機の導入やほかのプレス部品の現地生産化などを実施してきた。

最大90億ペソの税制優遇が付与されるCARSプログラムでは、生産開始から6年間で累計20万台以上の生産が要件となっている。

昨年にTMPが生産を開始したヴィオスの新モデル=2018年7月19日、ラグナ州(NNA撮影)

昨年にTMPが生産を開始したヴィオスの新モデル=2018年7月19日、ラグナ州(NNA撮影)


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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