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テイクオフ:今年の金馬奨で長編アニ…

今年の金馬奨で長編アニメの最優秀賞を獲得した「幸福路上」は、近年の台湾社会の移り変わりを1人の女性を通して描いた佳作だった。物語の重要な小道具として登場するのがクリスマス用品。かつての台湾の主な輸出品だ。

1960年代から70年代にかけての台湾人の生活はまだ苦しく、多くの主婦が家庭でクリスマス用品などを作る内職をしていた。彼女たちの頑張りは家計を支え、子供たちが進学するための資金を稼ぎ、台湾が80年代以降、飛躍的に経済成長する上での礎になった。

12月に入ると、台北の町もクリスマスを祝う飾りつけで彩られる。クリスマス用品は今では中国製ばかりになり、台湾製と言えばプレゼント用のゲーム関連機器だったりするのかもしれない。だが、ある年代以上の人にとっては、ツリーの明かりがともるたびに電球の下で内職にいそしむ母親の姿が心に浮かぶのである。(蔵)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

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