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イタルタイ、2桁増収へ建機・ホテル強化

事業計画を発表したイタルタイのユタチャイCEO=29日、バンコク(NNA撮影)

事業計画を発表したイタルタイのユタチャイCEO=29日、バンコク(NNA撮影)

建設機械販売やホテル事業を手掛けるタイのイタルタイ・グループは29日、来年の売上高で今年見込み比12%増の150億3,000万バーツ(約516億円)を目指すと発表した。国内外の建設市場および観光産業がともに拡大するとみて、需要を取り込んで増収につなげる。

売上高は、建設機械・エンジニアリング部門が94億バーツ、ホテル事業を中心とするホスピタリティー・ライフスタイル部門が56億3,000万バーツを占める見込み。2021年に年商300億バーツを達成する狙いだ。今年の売上高は前年比17%増の134億3,500万バーツの見通し。

18~20年のタイの建設市場は、東部3県の経済特区(SEZ)「東部経済回廊(EEC)」の開発などに伴い年平均7~9%成長する見通し。イタルタイ・グループのユタチャイ最高経営責任者(CEO)によると、同社の商機も拡大しそうだという。国内の観光産業も今年9.6%の成長が見込まれ、来年も成長が続くと期待されている。

国外では、エンジニアリング事業を手掛けるイタルタイ・エンジニアリングが来年にカンボジアとラオスに事業を拡大する計画。またホテルのオニックス・ホスピタリティー・グループは、海外でのホテル展開を加速することで、国外の売上高比率が現在の40%から数年以内に45%に高まると予測した。同社は8カ国・地域で50軒を運営している。


関連国・地域: タイ
関連業種: その他製造建設・不動産サービス観光

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