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ルソン南端までの鉄道、中国支援で来年着工

フィリピン国有鉄道(PNR)の南長距離プロジェクト(首都マニラ―ソルソゴン州マトノグ)が、2019年第2四半期(4~6月)にも着工される見通しだ。22年第2四半期に一部運行を始める計画という。地元紙マニラスタンダードが伝えた。

事業を提案したジョーイ・サルセダ下院議員(アルバイ州選出)によると、今月に予定される中国の習近平国家主席のフィリピン訪問の際に、政府開発援助(ODA)の契約が締結される予定だ。

計画によれば、1,750億ペソ(約3,730億円)を投じて既存線の改良や新線の建設を行い、全長639キロメートルの路線を整備する。マニラ市からラグナ州ロスバニョス、バタンガス州バタンガス、ケソン州ルセナ、グマカ、南カマリネス州ナガ、アルバイ州レガスピ、ソルソゴン州ソルソゴンを経て、ルソン島南端のマトノグに至る。

マニラ―レガスピは5時間以内に短縮される見込み。サルセダ議員は「広大な南部タガログ地方とビコール地方の潜在的な経済力が発揮されるようになる」と述べた。

路線の建設は、ドゥテルテ政権による大規模なインフラ整備計画「ビルド・ビルド・ビルド」の一部で、既に土地収用が始まっている。


関連国・地域: 中国フィリピン
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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