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MRT2号線、MMCガムダが工事継続

マレーシアのリム・グアンエン財務相は26日、首都圏で建設中のMRT(大量高速交通システム)2号線(スランゴール州スンガイブロー~プトラジャヤ)の地下部分の工事について、MMCガムダKVMRTが工費を36億リンギ(約968億円)削減して継続することを明らかにした。同社は、地場建設大手ガムダとエネルギー・港湾大手MMCコーポレーションの合弁会社となる。27日付ニュー・ストレーツ・タイムズ、スターが伝えた。

MMCガムダKVMRTが担当する工事の最終費用は、地上部分が174億2,000万リンギ(52億2,000万リンギ削減、当初比23.1%減)に加え、地下部分が131億1,000万リンギ(36億リンギ削減、同21.5%減)の計305億3,000万リンギ(88億2,000万リンギ削減、22.4%減)となる。

今回の費用削減に合わせて、地下駅として建設が計画されていた◇バンダル・マレーシア(北)◇バンダル・マレーシア(南)――の2駅は設置されないことが決まった。MRT2号線の駅数は、当初計画していた35駅から33駅になる。

財務省は地下工事の費用が割高だと主張し、工事主のMMCガムダKVMRTと協議を進めていた。今月に入って未完了部分の再入札の可能性が浮上するなど、工事の先行きに不透明感が広がっていたが、工事継続を受けてMMCとガムダの26日の終値は前日比でそれぞれ3.57%、6.47%上昇した。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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