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サンロケ水力発電所、サンミゲルが増強検討

フィリピンの財閥サンミゲル・コーポレーション(SMC)は、パンガシナン州のサンロケ水力発電所について、2028年に政府から所有権の譲渡を受けた後、揚水式の水力発電所に切り替え、発電能力を現在の4倍に引き上げることを検討している。地元紙ビジネスワールドなどが同社のラモン・アン社長の発言として伝えた。

同発電所は03年に電力の供給を開始し、現在の発電能力は34万5,000キロワット(kW)。丸紅と関西電力が折半出資する合弁会社サンロケ・パワーが28年までの運営権を保有しており、電力を卸販売している。SMCは政府とサンロケ・パワーの契約終了後、同発電所の設備と運営権を買い取る予定だ。

ラモン・アン社長は取材に対し「現在は発電所をまだ保有していないので詳細には触れられない」としながらも、「既に計画の検討は始めた。サンロケは揚水発電所に転換し、発電能力を120万kWに引き上げる」と語った。

同社は電力の自由化を受けて09年に発電事業に参入。発電子会社のSMCグローバル・パワー・ホールディングスを通じ、サンロケを含む3カ所でIPP(独立発電事業者)管理者(IPPA)などとして発電事業に関わっている。サンロケの能力増強により、電力事業をさらに強化する方針だ。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 建設・不動産電力・ガス・水道マクロ・統計・その他経済

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