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中国都市競争力ランク、香港が5年ぶり首位

香港中国都市競争力研究会などが11日発表した2018年の中国都市総合競争力ランキングによると、香港の順位は前年より1つ上がり1位だった。上海市を抑え、5年ぶりにトップに立った。官営放送RTHKなどが11日伝えた。

今年から評価項目に「国際ビジネス環境」が加えられ、香港の競争力は高まった。2位は深セン市、3位は上海市が続いた。

ランキング作成に参加した中外都市競争力研究院の桂強芳・院長は「広東省と香港、マカオの経済協力を強化する構想『粤港澳大湾区』や中国の習近平政権が掲げる現代版シルクロード経済圏構想『一帯一路』での役割、大型インフラの相次ぐ完成が香港の競争力の向上につながっている」と分析。大湾区については、3年後に世界の湾岸経済都市圏で最も競争力が高まるとの見通しを示した。

世界都市競争力ランキングの香港の総合順位は、前年より2つ上がって7位だった。

1~3位は米ニューヨーク、東京、英ロンドンで、前年から変化はなかった。香港と競合するシンガポールは6位だった。

桂院長は連日の世界的な株安についても言及し、「米中貿易摩擦の影響が拡大していることの表れ」と指摘。「貿易摩擦がいつまで続くかは予測できない」と警戒感を示した。


関連国・地域: 中国香港
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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