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テイクオフ:9日の「世界郵便デー」…

9日の「世界郵便デー」に合わせてPOSマレーシアが記念切手を発売した。マハティール首相の就任時にも記念切手が出た。デジタル経済の拡大にまい進しつつも、アナログなやり方を忘れないところに好感度が上がる。

中国返還前の香港を題材にしたノンフィクションには、投資としての切手に夢中になる市民の様子が描かれていた。いつの時代も今より良い場所を求めてすみかを変えてきた香港の人にとって、切手は貨幣ほど価値が変動せず、何よりもいざという時に持ち運びが容易なのだとか。

長い人生、そんな投資もアリかと思っていたところ、夫がとある集まりで有名棋士の直筆サイン入り扇子を引き当てた。オークションサイトで「棋士、サイン入り」と検索して気分を高揚させながらも、「いかん、いかん」と頭を振る。短絡的な姿勢では家宝が育たない。じっくり構えてみよう。(理)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 社会・事件

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