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人的資本ランクで世界13位、米大学調査

米ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)が24日発表した「ヒューマンキャピタル(人的資本)ランキング」で、シンガポールは2016年に世界13位となり、1990年の43位から大幅に上昇した。日本や米国を上回る水準となっている。

IHMEは世界195カ国・地域を対象に、1990~2016年のヒューマンキャピタルの変化を調査。同様の調査は世界初という。

シンガポールは16年に教育と健康の指数が100点満点中それぞれ98点、82点だった。IHMEによると、教育・健康分野への投資はヒューマンキャピタルの向上や国内総生産(GDP)の成長につながっているという。

16年の首位はフィンランド。以下、アイスランド、デンマーク、オランダが続いた。5位は台湾で、アジア地域で最上位となっている。日本は14位にとどまった。米国は90年の6位から16年には27位にまで下げた。

IHMEは詳細な調査結果を世界的な医学雑誌「ランセット」で発表している。

<用語解説>

ヒューマンキャピタル(人的資本)

人間が持つ能力・知識・技能などを資本として捉える経済学の概念。資格や学歴として測定される。


関連国・地域: シンガポール米国
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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