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日越大学とANA、包括連携協定を締結

ハノイの日越大学(VJU)とANAホールディングスは21日、産学の連携・協力の強化と、日本とベトナムの友好関係の深化への貢献を目的とした包括連携協定を締結した。人材育成や共同研究を中心に相互協力する。

包括連携協定に調印した日越大学の古田学長(前列右)とANAホールディングスの芝田上席執行役員(同左)=21日、ハノイ

包括連携協定に調印した日越大学の古田学長(前列右)とANAホールディングスの芝田上席執行役員(同左)=21日、ハノイ

日越外交関係樹立45周年の日に合わせて調印した。包括連携協定には、◇日越両国におけるインターンシップ機会の創出◇航空事業や企業管理など関連分野の知見の共有◇共同研究の実施◇双方主催のイベントなどを通じた広報活動の連携◇日越大学主催のセミナー・シンポジウムへの協力――が含まれる。

ANAホールディングスの芝田浩二上席執行役員(グループ経営戦略室長)は、「日越大学が掲げる『アジアを変える、世界に挑む』というスローガンは、小さな国内線の航空会社として65年前にスタートしたANAホールディングスの創業の精神と思いを一にする」と話し、日越大学の一層の発展に資するとともに、日越間の友好関係の深化に貢献していきたいとの意欲を示した。

日越大学の古田元夫学長は、「開学3年目にしてANAホールディングスのような日本の有名企業と包括連携協定を締結できたことは光栄」とコメント。今年8月に学生3人が同社のインターンシップに参加し、「充実したプログラムで実践的な学びを得られた」と話し、今後も同社と多岐にわたる協力を模索していく考えを示した。

調印式には、日越大学の関係者や在校生、ANAホールディングスの関係者らのほか、梅田邦夫駐ベトナム大使や国際協力機構(JICA)ベトナム事務所の小中鉄雄所長らが出席した。

梅田大使は、同日午前にチャン・ダイ・クアン国家主席が死去したことを受けて、「これまで日越大学や日越間の関係の強化に莫大(ばくだい)なる貢献をいただき心から感謝する」と述べ、哀悼の意を表明。大使の呼び掛けにより、出席者全員で黙とうを捧げた。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 運輸社会・事件

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