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8月の国際収支、8カ月ぶり黒字

フィリピン中央銀行が19日に発表した2018年8月の国際収支は、12億7,200万米ドル(約1,427億円)の黒字だった。黒字は8カ月ぶり。政府が8月に円建て外債(サムライ債)を発行したことで、黒字幅は13年1月の20億4,400万米ドル以来の高水準となった。

政府の外貨建て預金、中銀の対外投資収益による資金流入が黒字の主要因で、政府の外貨建て債務の償還、中銀による為替介入による資金流出がこれを一部相殺した。

財務相は、8月15日に8年ぶりとなるサムライ債を発行し、約13億9,000万米ドルを調達した。

1~8月は24億4,400万米ドルの赤字で、赤字幅は前年同期の13億9,000万米ドルから拡大した。中銀は、経済成長を背景に原材料や資本財の輸入増が続き、貿易赤字が拡大したことなどが影響したと説明した。

8月末時点の総外貨準備高(GIR)は779億3,000万米ドルで、モノ・サービス輸入の7.1カ月分、短期対外債務の6.4倍と、十分な流動性バッファーを確保している。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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