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米GE、航空エンジン施設に8000万米ドル

米電機大手ゼネラル・エレクトリック(GE)は18日、傘下のGEエンジン・サービス・マレーシア(GEESM)を通じて航空エンジンのサービス施設に8,000万米ドル(約89億9,000万円)を投じることを明らかにした。既存のサービスに加え、将来的に次世代航空機エンジン「LEAP」を扱う考え。エッジ・ファイナンシャル・デーリー(電子版)が伝えた。

GEESMは同日、マレーシア・エアラインズ(MAB)グループを統括する持ち株会社マレーシア・アビエーション・グループ(MAG)傘下のインペカブル・ヴィンテージ・プロパティーズ(IVP)とサービス施設の賃貸で長期契約を結んだ。今後、米仏系航空機エンジンメーカーのCFMインターナショナルが手掛けるLEAPエンジンの整備・修理・オーバーホール(MRO)を請け負えるよう、設備の導入や試験、技術の向上などに投資する計画。

LEAPエンジンは、格安航空会社(LCC)で主流のナローボディー機の最新型であるエアバス「A320ネオ」、ボーイング「B737MAX」などに採用されている。マレーシアでは、LCC大手エアアジア・グループがLEAPを搭載した航空機を運航している。

スランゴール州スバンの施設には現在、300人のマレーシア人熟練労働者が勤務し、航空会社40社のサービスを担っている。LEAPエンジンのMROが実施できると、米国外では初となる。

GEとIVPの契約締結には、マハティール首相やダレル・レイキン貿易産業相、GE会長兼最高経営責任者(CEO)のジョン・L・フラナリー氏らが立ち会った。

GEは加えて、クアラルンプールにITサービスデスクを設置すると発表した。英語と中国語で世界各地のユーザーを24時間支援できるサービスデスクは世界で3カ所目。10月末までのフル稼働を目指し、130人のマレーシア人スタッフが勤務する予定だという。


関連国・地域: マレーシア米国
関連業種: 運輸

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