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NAIA改修事業、複合7社連合の案が前進

フィリピンのメトロ・パシフィック・インベストメンツ(MPIC)などコングロマリット(複合企業)7社は13日、マニラ首都圏のニノイ・アキノ国際空港(NAIA)の改修事業で、運輸省とマニラ国際空港公団(MIAA)から優先事業者(OPS)に認定されたと発表した。事業権獲得に向けた第一歩と指摘。着工すれば、3年目に拡張部分の供用を開始できるという。

MPICや財閥アヤラ・コーポレーションなど7社がそれぞれ、フィリピン証券取引所(PSE)を通じて同じ声明を発表した。

改修事業を提案するNAIAコンソーシアムには、MPICやアヤラ傘下のACインフラストラクチャー・ホールディングスのほか、◇アボイティス・インフラ・キャピタル◇アライアンス・グローバル・グループ(AGI)◇アジアズ・エマージング・ドラゴン(AEDC)◇フィリンベスト・デベロップメント(FDC)◇JGサミット・ホールディングス――が参加する。

NAIAコンソーシアムは、今年2月にNAIAの改修、拡張、運営事業を政府に持ちかける「アンソリシテッド・プロポーザル」を提出。事業費は1,020億ペソ(約2,100億円)、契約期間は15年で、東南アジアのハブ空港化を目指す。

NAIAの現在の旅客処理能力は年間3,100万人だが、昨年の利用者数は4,200万人で、早急な混雑の解消が課題となっている。14日付ビジネスワールドによると、同コンソーシアムは着工から2年で旅客処理能力を年間4,700万人、4年で6,500万人に引き上げる計画だ。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 建設・不動産運輸マクロ・統計・その他経済

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