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ICC、ロヒンギャ問題に管轄権と判断

オランダ・ハーグの国際刑事裁判所(ICC)の予審裁判部は6日、ミャンマーの少数民族イスラム教徒ロヒンギャの迫害問題に関し、管轄権を行使できると決定したことを明らかにした。ミャンマー政府は翌7日、管轄権を否定する声明を公表したが、国際社会からの圧力はさらに強まりそうだ。