• 印刷する

7月の旅行者5.7%増、伸び鈍化

香港政府観光局(HKTB)が8月31日発表した7月の香港への旅行者数は、前年同月比5.7%増の546万1,222人(延べ人数、以下同じ)だった。6カ月連続のプラス成長となったが、伸び幅は前月から7.1ポイント鈍化した。

主力の中国本土客は8%増の440万2,955人で、旅行者全体の80.6%を占めた。本土を除く海外からの旅行者は3%減の105万8,267人となり、マイナスに転じた。

国・地域別で見ると、日本は2%増の8万7,439人で、5カ月連続のプラスだった。一方、本土に次いで旅行者数が多い台湾は4.1%減。韓国(10.8%減)、インドネシア(29.9%減)、フィリピン(13.4%減)も2桁減となり不振だった。

近距離客の減少理由について、HKTBは米中貿易摩擦の影響と各種通貨の為替レートの変動を挙げた。

欧米などの遠距離客は、米国(7.1%増)、カナダ(2.9%増)、オーストラリア(7.1%増)が好調。香港と結ぶ航空便の客席増が寄与した。一方、フランスは3.2%減少した。

宿泊旅行者は1.7%減の251万1,990人、日帰り旅行者は12.9%増の294万9,232人となった。

本土からの宿泊旅行者は0.6%減の183万9,578人、日帰り旅行者は15.1%増の256万3,377人。日本からは宿泊旅行者が1.3%増の5万3,511人、日帰り旅行者が3.1%増の3万3,928人だった。

1~7月の旅行者数は前年同期比9.4%増の3,606万7,261人。主力の本土客は12.5%増の2,809万1,823人、日本からは5.2%増の70万3,490人だった。

1~7月の宿泊旅行者は4.9%増の1,636万8,115人、日帰り旅行者は13.4%増の1,969万9,146人となった。

1日付信報によると、HKTBは香港―深セン―広州を結ぶ高速鉄道「広深港高鉄」の香港区間開通(23日)などをチャンスと捉え、本土や海外で積極的に香港旅行をPRしていくとしている。


関連国・地域: 中国香港日本
関連業種: 観光マクロ・統計・その他経済

その他記事

すべての文頭を開く

周大福、7~9月の香港マカオ市場25%増収(10/19)

大橋開通で複数業種に恩恵 物流や観光など、専門家指摘(10/19)

中国科学院、香港に出先機関設置へ(10/19)

世界競争力報告、香港は7位に(10/19)

TNG、インドネシア同業を買収(10/19)

小反落、石油関連に売り=香港株式(10/19)

中石化、香港に初の無人コンビニ出店(10/19)

旺角T.O.P、テクノロジー活用で集客(10/19)

上水の薬局に打撃、運び屋対策強化などで(10/19)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

各種ログイン