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ペリンド2、内陸運河事業で工業団地新設へ

インドネシアの国営港湾運営会社プラブハン・インドネシア(ペリンド)2は17日、年内に着工予定の「チカラン内陸運河(CBL)」建設事業計画を見直し、CBLエリアに新しく工業団地を開発し、ここからも運河で物資を輸送できるようにする計画を明らかにした。具体的な建設場所は不明。20日付ビスニス・インドネシアなどが伝えた。

CBLは首都ジャカルタのタンジュンプリオク港と西ジャワ州ブカシ県周辺の工業団地を結ぶ。開通は2021年の予定。

ペリンド2のダニ取締役(技術・リスクマネジメント担当)は、既に農地・都市計画省所管の国土庁(BPN)と、住宅開発予定地の一部を工業団地に割り当てる計画について協議したと説明した。現在は運輸省によるマスタープラン(基本計画)の見直しや、環境・林業省による環境影響評価(AMDAL)の結果を待っている段階という。サプトノ取締役(商業・事業開発担当)によると、工業団地を開発する提携企業を探している。

CBLの建設は国家戦略事業に指定されており、総工費は3兆4,000億ルピア(約257億9,500万円)。第1期は、北ジャカルタ・マルンダ地区を経由する既存の運河を整備し、第2期でタンジュンプリオク港とブカシ県チカランやチビトゥン、カラワン県チカンペックなどにある工業地域まで運河を延伸する。海岸から約25キロメートル地点に、コンテナターミナルとバルクターミナルを建設する。許認可手続きが難航しているが、開通すれば物流費用が20~25%削減できるという。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 建設・不動産運輸

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