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米中が貿易協議を再開、今月下旬に次官級

中国商務省は16日、王受文商務次官(国際貿易交渉副代表)が率いる代表団が今月下旬に訪米し、マルパス財務次官を筆頭とする米側代表との間で両国の経済貿易問題について交渉を行うと発表した。6月初頭を最後に中断していた米中協議が再開することになる。

商務省の発表によると、訪米は米側の招きに中国側が応じる形を取る。同省は声明の中で「一国主義と保護貿易主義に反対し、いかなる一方的な貿易制限措置も受け入れない」とする中国側の立場を改めて強調。一方で「対等、平等、誠実の基礎に立ち、対話と意思疎通を行うことを歓迎する」とした。

貿易摩擦をめぐり両国はこれまで、5月3~4日に北京、同17~18日にワシントン、6月2~3日に北京で計3回の閣僚級協議を実施してきた。

特に2回目のワシントンでは、協議後に中国側代表の劉鶴副首相と米側代表のムニューシン財務長官がそれぞれ、追加関税措置の発動を保留することで合意したと明言。雪解けムードが一時漂ったが、直後にトランプ米大統領が中国製品への追加関税を発動すると表明したことなどから両国の緊張がエスカレートし、以後は2カ月以上にわたり公式協議が途絶えている。


関連国・地域: 中国-全国米国
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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