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新会計年度の財政赤字、過去7年で最大に

ミャンマーで10月から始まる新会計年度の2018年度(18年10月~19年9月)の財政赤字は4兆9,030億チャット(約3,774億円)となり、過去7年間で最大になる見通しだ。ミャンマー・タイムズ(電子版)が8日伝えた。

ソー・ウィン計画・財務相が23日連邦議会に提出した18年度予算によると、税収を含む歳入は20兆510億チャット、歳出は24兆9,540億チャットで、4兆9,030億チャットの財政赤字となる。

経済専門家らは、財政赤字の拡大はさらなるインフレを招き、企業や国民に打撃を与えると警告。政府に対して、インフレ率やチャット安、景気低迷などの問題とともに財政赤字縮小に向けた対策を講じる必要性を指摘している。

経済評論家アウン・コー・コー氏は「連邦議会は、各省庁の予算を個々に精査し、可能な限り支出削減に取り組むべき」と指摘。対米ドルのチャット安が進行して輸入コストが上昇していることに言及し、貿易赤字を減らすためにさらなる輸出拡大に取り組むべきとも述べた。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

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