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労基法違反、南山人寿とカルフールが最多

蘋果日報が、2017年7月1日から18年6月30日までの1年間で改正「労動基準法(労基法)」に違反した企業の数と違反回数を調査したところ、企業別で違反が最も多かったのは、生命保険台湾大手の南山人寿保険(ナンシャンライフ)とフランスの量販店世界大手「カルフール」を台湾で展開する台湾家楽福(台湾カルフール)で、ともに24回に上ったことが分かった。

調査対象期間に労基法違反が見られた企業は7,262社で、違反件数は1万2,201件となり、それぞれ前年同期比21%、20%減少した。違反行為のうち、最も多かったのは「残業代を規定通りに支払っていない」で2,346件。このほか、「規定の残業時間を超過」(1,785件)、「分刻みの出勤記録がされていない」(1,392件)、「完全週休2日制(一例一休)が守られていない」(1,381件)、「休日出勤手当を支給していない」(883件)などが目立った。

南山人寿と台湾カルフールでは、労働組合(工会)の合意を得ずに残業をさせたり、女性に夜間勤務をさせたりする違反行為があったという。2社はともに「労働組合と協議を続けていく」としている。

違反回数が多かった企業には、米系フィットネスクラブチェーン大手の世界健身倶楽部(ワールドジム、18回)や警備サービスの先鋒保全(パイオニア、18回)、台湾鉄路(台鉄、14回)、中・長距離バス運行大手の国光汽車客運(国光客運、13回)などが入った。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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