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交通安全を徹底、3カ年行動プラン公布

中国交通運輸省は3日、交通安全の徹底を図る3カ年行動プラン(2018~20年)を発表した。一定規模以上の道路で起きる交通事故の死者数を年平均5%減らすほか、港湾で貨物取扱量1億トンごとの事故の発生件数と事故による死者数をそれぞれ0.2件未満、0.2人未満に抑える目標を掲げた。100億元(約1,630億円)以上を投資するプロジェクト工事の事故件数と事故による死者数は、ともに年平均で2%減らす。

交通事故を減らし被害を小さくするため、問題点や弱点の洗い出しと克服に努める方針。科学技術、またインターネットと産業の融合を図る国家戦略「互聯網+(インターネットプラス)」を交通安全の確保に十分活用する。交通安全に関するインフラの整備、人工知能(AI)、知的判定、教育・研修に資金を投じる。

法の活用もポイント。交通安全の確保に資する法制を整備し、厳格に執行する方針だ。海上交通安全法、内陸水運安全管理条例、道路交通条例、都市公共交通条例といった法令の制定や改正に重点を置く。抜き打ち検査などにより、違法行為に大きな代償を伴わせる。

公式ウェブサイトやチャットアプリ「微信(ウィーチャット)」、短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」、ショートメッセージサービス(SNS)などを利用したPRも積極推進する。

関係当局には毎年1月、交通安全確保に関する前年度の活動を交通運輸省安全生産委員会弁公室に報告するよう義務付けた。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 運輸マクロ・統計・その他経済社会・事件

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