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豪NEC、純益140万$に黒字転換

NECのオーストラリア現地法人であるNECオーストラリア(豪NEC)は、2017/18年度(3月期)の通期決算で、純利益が140万豪ドル(約1億1,609万円)となり、前年度の赤字から業績を改善した。不採算事業の整理を図ったことなどが奏功したという。今後は公共部門を対象とした中核事業に注力していく。【NNA豪州編集部】

NECの広報はNNA豪州に対し、豪NECが前年度の赤字1,930万豪ドルから黒字に転換した背景として、ほかにコスト効率化などもあったと指摘した。また、公共部門を対象にしたSaaS(クラウド上で必要なソフトウエアを提供するサービス)の事業拡大を進めていくという。

1日付オーストラリアンによれば、豪NECのバーバー社長はこれまで、事業が多様化しすぎていたとしている。豪NECは、公共通信インフラ開発や管理事業に強く、今後は公共部門のアプリケーション開発にも進出していくとしている。特に生体認証や、公共安全部門、政府の電子化などが今後の注力部門だ。

NECは1月に、英ITサービスのノースゲート・パブリック・サービシズ(NPS)を買収し子会社化。NPSはオーストラリアの公共住宅部門で受注していることなどから、豪NECとの協業が可能になるようだ。


関連国・地域: オーストラリア日本
関連業種: IT・通信マクロ・統計・その他経済

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