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現政権閣僚への満足度、2Qは過去最低に

フィリピンでドゥテルテ政権の閣僚への満足度が低下している。民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)が7月29日に発表した世論調査の結果によると、今年第2四半期(4~6月)の満足度指数(満足から不満を引いた値)は25となり、前期の28から3ポイント低下。16年6月の発足以来、最低となった。

調査は6月27~30日に全国の成人1,200人を対象に、全閣僚、上・下両院議会、最高裁判所それぞれの業績を全体的にどう捉えているかについて聞いた。

全閣僚に「満足」と答えたのは、前期を4ポイント下回る43%。「不満」が1ポイント低下の18%だった。満足度25は、SWSの9段階評価で上から4番目の「まあまあ(10~29)」。現政権の閣僚の満足度は発足以降、7四半期連続で上から3番目の「良い(30~49)」を維持していたが、今年に入り、2期連続で「まあまあ」となった。

所得階層別では、中間所得層以上に当たるABC層が56と、前期から31ポイント上昇。最貧困層のE層も10ポイント上昇の33だった。一方、貧困層に当たるD層は21と、8ポイント低下した。

地域別では、ビサヤ地方が32で前期から1ポイント上昇。マニラ首都圏は2ポイント低下の28、首都圏を除くルソン地方は5ポイント低下の23、ミンダナオ地方は2ポイント低下の21だった。

上・下両院議会、最高裁の満足度は、前期から全て低下した。上院は41と、4ポイント低下したものの、唯一「良い」を維持。下院は10ポイント低下の25、最高裁は1ポイント低下の19で、いずれも「まあまあ」だった。現政権下で下院の評価が「まあまあ」に落ちたのは初めて。最高裁は現政権下で7期連続「良い」だったが、閣僚と同様、2期連続の「まあまあ」となった。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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