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台湾系ドリンク、シンガポールで競争過熱

中心部のショッピングモール「ティオンバル・プラザ」内に位置する「KOI The」の店舗(KOI The提供)

中心部のショッピングモール「ティオンバル・プラザ」内に位置する「KOI The」の店舗(KOI The提供)

台湾の茶飲料スタンドがシンガポールに相次いで進出している。現地で「バブルティー」と呼ばれ、若者を中心に新たなトレンドとなっているタピオカミルクティーを販売する店舗が続々と現れ、競争は激しさを増しているようだ。中央通信社が伝えた。

シンガポールで茶飲料スタンドチェーン「KOI The(コイティー)」を展開する五十嵐企業は、シンガポールに国際運営本部を設置している。シンガポールを東南アジアの拠点に位置付け、他国展開を進める構え。

中国茶販売大手、天仁茗茶は7月28日、シンガポール中心部のショッピングモール、「チャイナタウン・ポイント」に1号店をオープン。茶飲料のほか、茶葉や茶器を販売する。

台中発祥の喫茶店チェーン「春水堂」のサブブランド「茶湯会」は6月、チャンギ国際空港の第2ターミナルに24時間営業の店舗をオープンした。

台湾の交通部(交通省)観光局駐シンガポール事務所の林信任主任は、「シンガポールの訪台観光客数は近年大幅に成長しており、台湾の食に対する認知度は高い。とりわけドリンクスタンドは人気が高く、ほとんどの店舗に連日行列ができている」と紹介した。

業界関係者は、「シンガポールは地理的な背景から試験導入にふさわしく、東南アジア市場に拡大する上での前哨拠点にもなり得る」とした上で、「現在はブームを背景に売れているが、今後定着するかは未知数」とコメントしている。


関連国・地域: 台湾シンガポール
関連業種: サービス

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