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バイオ医薬の泰福、リニカルと顧問契約

バイオ医薬事業を手掛ける泰福生技(タンベックス・バイオファーマ)は26日、医薬品開発受託(CRO)事業者のリニカル(大阪市)とコンサルティング契約を結んだと発表した。泰福は、特許が切れた先発医薬品に相似するバイオ後続品(バイオシミラー)の日本市場での需要の高まりを見込み、リニカルの協力の下で自社のバイオ後続品2種の日本販売を目指す。

リニカルの担当者によると、泰福が研究開発(R&D)を進めるバイオ後続品「TX05」と「TX16」の日本展開におけるパートナー探しや、これらバイオ後続品2種について医薬品医療機器総合機構(PMDA)との薬事相談を支援する。

TX05は、医薬品「ハーセプチン」を参考に開発されたバイオ後続品で、乳がんを適応症とする。現在は第三相臨床試験(フェーズ3)が進められている。TX16は「アバスチン」を参考とした直腸がんと肺がんの治療薬で、2017年末に第一相臨床試験(フェーズ1)を完了した。

泰福生技によると、ハーセプチンとアバスチンの米国での市場規模は29億米ドル(約3,200億円)に上るという。


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: 医療・医薬品

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