上院の中間選挙、ドゥテルテ氏娘が4位人気

フィリピンの民間調査会社パルス・アジアがこのほど発表した、来年5月の中間選挙の上院議員支持率調査で、現職のグレース・ポー議員が2位に10ポイント以上の差で一番人気となった。南部ダバオの市長でドゥテルテ大統領の実娘であるサラ・ドゥテルテ氏の支持率は4番目の高さだった。

調査は6月15~21日に、全国の成人1,800人を対象に対面式で実施。58人の候補者を提示し、誰に投票するか最大12人を選んでもらった。候補者を知っているかどうかも聞いた。

支持率は、ポー議員が67.4%でトップ、2位のピア・カエタノ下院議員(タギッグ市選出、支持率55.7%)と11.7ポイント差だった。以下、現職のシンシア・ビリアル上院議員が50.1%、サラ・ドゥテルテ・ダバオ市長が46.2%、エドガルド・アンガラ上院議員が41.9%、元大統領で現マニラ市長のエストラダ氏の息子であるジンゴイ・エストラダ元上院議員が37.9%で続いた。

知名度では、前国家警察長官で、現在は司法省矯正局(BuCor)の局長を務めるデラロサ氏が100%でトップ。ポー議員、ジンゴイ・エストラダ氏、俳優で元上院議員のラモン・レビラ氏が99%と高かった。デラロサ氏の支持率は37.7%で7位、レビラ氏は26.7%で19位だった。上院選まで11カ月の時点で、回答者の55%が既に投票する候補者を決めていると答えた。

6年ごとに行われる大統領選挙の間に実施される中間選挙では、上院の半数(12議席、任期6年)、下院(全292議席、任期3年)、州知事や市長などの地方自治体首長と地方議会議員が改選対象となる。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件政治

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