JTの現地工場に太陽光パネル、東南ア最大

日本たばこ産業(JT)はこのほど、フィリピンのバタンガス州で稼働する工場に太陽光発電システムを導入した。設置業者によると設備容量は4,770キロワット(kW)で、自家消費用の屋根置き型太陽光発電システムとしては、東南アジアで最大となる。

地場ソレナジー・システムズが、JTの現地法人JTインターナショナル・フィリピンから事業を受託した。地元各紙によると、ソレナジーは、工場の屋根2万7,000平方メートルに、カナダの太陽電池モジュール世界大手カナディアン・ソーラー製の太陽光パネル1万7,040枚を設置。オーストリアのフロニウス・インターナショナル製の系統連系形インバーターとパネルを接続し、電力に変換する。

年間発電量は、4,300世帯の使用電力量に相当する650万キロワット時(kWh)。二酸化炭素の削減量は年間400万トンになるという。

JTは、同事業の投資額や設備容量などの詳細を明らかにしていない。JTはヨルダンでも、工場に太陽熱システムを導入し、製造工程に熱エネルギーを供給し、施設の冷暖房エネルギーを賄っている。同社広報担当者はNNAに対し、今後も同様の取り組みを推進していく意向を示した。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 製造一般電力・ガス・水道建設・不動産社会・事件

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