日本支援の気象観測装置、全国で設置完了

日本が支援して建設された気象観測レーダー装置=マンダレー(関係者提供)

日本が支援して建設された気象観測レーダー装置=マンダレー(関係者提供)

日本政府の政府開発援助(ODA)で進められていた、ミャンマー国内での気象観測装置設置事業が先ごろ完了した。8日に、第2の都市マンダレーでセレモニーが実施された。

ミャンマーではサイクロンの被害が多く、大雨による洪水や土砂災害も甚大だが、国内唯一の気象レーダーシステムが老朽化によって停止しており、直接監視ができない状態だった。

同設置事業は、日本政府による総額40億7,300万円の無償資金供与で実施。2014年に着工し、西部ラカイン州のチャオピュー、最大都市ヤンゴン、マンダレーの国内3カ所にレーダー設備を建設したほか、国内30か所に自動気象観測システムを整備した。

これら設備の活用により、今後の気象災害への対応能力向上と、被害の軽減が期待されている。

セレモニーには、丸山市郎・駐ミャンマー日本大使、国際協力機構(JICA)ミャンマー事務所の唐澤雅幸所長らが出席した。三菱商事と大成建設が設置工事を担当した。


関連国・地域: ミャンマー日本
関連業種: 電力・ガス・水道政治

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