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世界平和度指数、東南アジアで最下位

オーストラリア・シドニーに拠点を置く国際シンクタンクの経済平和研究所(IEP)がこのほど発表した2018年の「世界平和度指数(GPI)」で、フィリピンは163カ国・地域中137位だった。東南アジア諸国連合(ASEAN)内で最下位で、アジア太平洋地域では北朝鮮(150位)に次ぐ低さだった。

GPIは各国・地域で進行中または予測される紛争・戦争の危険度、暴力や犯罪の数など23項目を指数化したもので、数値が低いほど平和度が高い。

フィリピンの指数は2.512で、前年から0.012ポイント改善した。IEPは、ドゥテルテ大統領が強硬な麻薬戦争を継続していることや、昨年ミンダナオ島西部のマラウイ市で、治安当局とイスラム過激派による5カ月間の戦闘で約1,200人が死亡したことが、指数低迷の一因と指摘した。

世界全体では昨年より0.27ポイント悪化し、平和度は過去10年で最低となった。首位は昨年に続きアイスランド(指数は1.096)で、最下位は内戦が続くシリア(3.6)。日本(1.391)は9位だった。ASEANを含む太平洋アジア地域の平均指数は1.913。ASEANではシンガポール(1.382)が首位だった。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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