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ティキ、向こう3~5年でIPOか身売りへ

ベトナムの電子商取引(EC)ティキ(Tiki)は、向こう3~5年で新規株式公開(IPO)か事業を売却する可能性があることを明らかにした。同社が中長期的に事業を拡大していく上で、必要な措置という。同社は財務部門のトップ、ホアン・ギア・カン氏の話として地元各紙が2日に伝えた。

ティキは年内に「シリーズD」の資金調達を実施し、5,000万米ドル(約55億円)の獲得を目指している。また、向こう18カ月以内に新株を発行し、研究・開発(R&D)機能やインフラを強化する計画。現在はアプリの開発や新サービスの導入を進めており、資金が必要となっている。

ティキの年間の閲覧数は2億5,000万回で、ベトナムのECサイトの10%を占めている。一方、同社の主要株主であるIT企業VNGコーポレーションは財務報告書で、ティキへの投資による累積損失が1,400万米ドルに上っていると発表している。

今年に入り、中国インターネット通販大手の京東(JD.com)がティキの株式を取得。株式の株は非公開だが、取得額は4,370万米ドルだったとされる。カン氏は、ティキがIPOを実施する場合は2021年以降になる見通しで、香港での上場を検討しているという。事業売却を選択する場合は、世界的な企業の傘下に入ることで事業を次のステージに引き上げたいと説明している。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: IT・通信小売り・卸売り

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