対象は1449品目、日用品の関税引き下げ

中国国務院(中央政府)関税税則委員会は、7月1日から輸入関税を引き下げる日用品のリストを発表した。関税番号ベースで1,449品目が対象で、平均税率を15.7%から6.9%に引き下げる。平均の下げ幅は55.9%となる。

衣料品や家電、水産品、化粧品などの分野が対象。具体的な品目としては、冷蔵庫や洗濯機、マグロ、エビ、ホタテガイ、唇用化粧品、歯磨剤、入浴剤などが含まれる。

同委員会は「広範囲に関税を引き下げることで消費者の生活需要を満たし、消費財分野における供給側(サプライサイド)の構造改革を進める」と説明。今回の措置に対しては、中国に対米貿易黒字の削減を迫る米国に配慮したものとの見方もあるが、同委員会は「自発的な市場開放」であることを強調している。

李克強首相が主宰する国務院常務会議は5月30日、日用品の輸入関税を一段と引き下げることを決定していた。

リストの詳細は財政省のウェブサイト<http://gss.mof.gov.cn/zhengwuxinxi/zhengcefabu/201805/t20180531_2914284.html>で確認できる。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 経済一般・統計政治

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