水の衛生問題で年4.5億ドル損失、WHO

世界保健機関(WHO)は、カンボジアの水道の衛生問題による経済損失が毎年4億4,800万米ドル(約490億円)に上るとの試算をまとめた。高棉日報(電子版)が伝えた。

カンボジアでは現在、給水人口が全人口の60%にすぎない。同国政府幹部は「水道の衛生問題は国家の経済発展に直接影響を与えるのみならず、観光業にも影響を与える」と指摘した。

これに関連し、アジア開発銀行(ADB)は昨年12月、バッタンバン、コンポンチャム、シエムレアプ、シアヌークビルの4都市の水道の衛生状況改善事業の財源の一部として、5,000万米ドルの借款供与を決めている。

同事業には総額1億1,917万米ドルの費用が必要で、日本が1,000万米ドル、フランスが4,354万米ドル、カンボジア政府が1,054万米ドル、欧州連合(EU)が509万米ドルの借款または無償援助を提供する。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 電力・ガス・水道金融・保険社会・事件

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