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国際収支は4カ月連続赤字、4月2.7億ドル

フィリピン中央銀行が18日に発表した2018年4月の国際収支は、2億7,000万米ドル(約299億円)の赤字となった。赤字は4カ月連続で、赤字幅は前月の2億6,600万米ドルからやや拡大した。前年同月は9億1,700万米ドルの黒字だった。

中銀によると、政府の外貨建て債務の償還と中銀による為替介入による資金流出が、中銀の対外投資収益、政府の外貨建て預金などによる資金流入を大幅に上回った。

1~4月は14億9,700万米ドルの赤字で、赤字幅は前年同期の7,800万米ドルを大幅に上回った。第1四半期(1~3月)の貿易赤字が86億6,100万米ドルとなり、赤字幅が前年同期の61億300万米ドルから42%拡大したことが響いた。国際収支の赤字幅は3月以降、中銀が通年の目標に設定する10億米ドルを超えている。

4月末時点の総外貨準備高(GIR)は796億900万米ドルで、モノ・サービス輸入の7.8カ月分、短期対外債務の5.4倍と、十分な流動性バッファーを確保している。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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