テイクオフ:政府が推進するキャッシ…

政府が推進するキャッシュレス経済への転換が、どうもうまくいっていないようだ。

2016年に実施した高額紙幣の廃止後、しばらくは紙幣の不足からオンライン決済の利用が進んだ。だが通貨の流通量が増えるにつれ、現金を利用する動きが再び高まっているようにみえる。ある調査によると、今年4月の国内総生産に占める通貨流通量の割合は、高額紙幣を廃止した当時の水準に戻っている。

最近の現金の利用増には、土曜日に実施されたカルナタカ州議会選挙など複数の要因が関わっているといわれるが、多くの人々はオンライン決算に比べて徴税を逃れやすいという理由から現金取引に回帰しているという。電子決済の会社が台頭しようとも、受け入れる市民の側で準備ができていない。長年の習慣は改まらない――ことわざが示すように、インドでは将来も現金が王座にあり続けるだろう。(虎)


関連国・地域: インド
関連業種: 経済一般・統計社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

スズキ、カーケアの販売強化 全国の販売店でブランディング(07/20)

HTC、インド地区幹部が相次ぎ退職か(07/20)

【アジア三面記事】神隠しの結末は(07/20)

BMWがインド産バイク発売、50万円から(07/20)

【予定】20日 6月消費者物価指数ほか(07/20)

二輪車の輸出先、バングラが首位に(07/20)

【訃報】村松誠氏(元日本通運副社長)(07/20)

マヒンドラの小型SUV、来年頭に発売へ(07/20)

国鉄の線路敷設、昨年度は3割減(07/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン