日本無線、フーコック空港に電波システム

日本無線(東京都中野区)は南部キエンザン省フーコック国際空港に、日本政府の支援でマルチラテレーションシステム(空港の航空機の位置を特定できるレーダーシステム)を提供する。

ハノイを訪れた坂井学総務副大臣の立ち合いの下、ベトナム航空交通管理総公社(VATM)との間でフーコック国際空港での実証実験実施について合意文書の署名式がこのほど行われた。

ベトナムの空港ではレーダーシステムの普及は進んでおらず、管制官が肉眼で航空管制を行っている空港も多いとされる。総務省は、日本の電波システムの海外展開を国土交通省と連携して後押しする。

総務省によれば、坂井副大臣はチュオン・ミン・トゥアン情報通信相と会談し、両国間の情報通信技術(ICT)共同作業部会について協力関係の継続で一致した。また電波や郵便分野、放送コンテンツの共同制作についても協力関係の継続・強化を確認した。

副大臣はベトナム訪問後、ミャンマーにも訪れ、同国政府と郵便分野における協力に関する覚書を締結した。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 運輸・倉庫

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