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家具組み立てロボット、南洋大のチームが開発

スウェーデンの家具大手イケアの製品の組み立てをロボットに任せられる時代がやってくる――。シンガポールの南洋工科大学(NTU)は19日、同大の研究チームが家具を組み立てるロボットを開発したと発表した。18日発売の科学ジャーナル誌「サイエンス・ロボティクス」に研究成果が掲載されたという。

イケアの家具は、購入者が自分で組み立てるのが基本コンセプト。ただ作業が苦手な顧客のために、組み立てサービスも用意されている。近い将来、こうしたサービスを利用しなくとも、ロボットが家具を組み立ててくれるようになりそうだ。

このロボットは3Dカメラと物をつかめるアーム2本が搭載されており、3種類のアルゴリズム(計算手法)を駆使して家具を組み立てる。イケアのダイニングチェアを組み立てるのにかかる時間は約20分。部品の確認や作業の工程検討などに必要な時間を除くと、実際の作業時間は9分足らずにすぎない。

研究チームは3年の月日を費やして、家具組み立てロボットを開発した。今後、人工知能(AI)を活用し、さらなる機能向上を図る考えだ。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: IT・通信小売り・卸売りサービス社会・事件

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