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ゲンティン、日本でのカジノ免許申請に意欲

マレーシアの複合企業ゲンティンは、日本でのカジノ解禁に向け、免許の申請準備を進めている。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)実施法案が、日本の今国会に提出される可能性が高まったことを受けたもの。10日付スターが伝えた。

ゲンティンは、「子会社ゲンティン・シンガポールを通じて、日本でのカジノ運営に必要な免許申請に関する準備を慎重に進めている」とコメント。一方で、限られた免許の取得に多くの競合企業が関心を表明していることから、「免許の取得は厳しい競争になる」との見方を示した。

日本の与党関係者によると、6月20日までの会期内に同法案を成立させたい考え。ただ3月末に提出された環太平洋連携協定(TPP)関連法案などを優先する動きなどから、IR実施法案の審議の日程調整が難航し、会期内成立は微妙との見方も出ている。

一方でゲンティン・マレーシアは、引き続きテーマパークのリニューアル事業「ゲンティン統合観光計画(GITP)」に注力する方針。同計画は2013年から10年間にわたり、約100億リンギ(約2,770億円)を投じて進める予定で、新たな施設などを整備し、国内や近隣各国から広く集客できる態勢を構築したいとしている。

このほか、米ニューヨーク州のカジノ「ザ・リゾーツ・ワールド・カジノ・ニューヨーク・シティー」拡張事業(投資額は約4億米ドル=約428億円)なども積極的に進める考えを示している。


関連国・地域: マレーシア日本
関連業種: 観光メディア・娯楽

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